2015年5月23日土曜日

小坂の滝 濁河川本谷中流部まで その1

5月も後半にさしかかりいよいよ気温も25℃を上回る日がちらほら出始めた今日この頃。水温はいかに!?と温度計片手に職場であるビジターセンターの裏手を流れる小坂川本流の中ほどまでひとっ跳び。水流に温度計を浸すこと数分。数値は下げ止まり、デジタル表示を確認すると”11.5℃”う~ん。まだまだ泳ぐには・・・。でも黒部川上ノ廊下の最高水温9.5度に比べれば随分暖かい?水温には過敏になる。その記憶の原点は最初の泊りの沢登にあります。来月久しぶりに”未知”の沢への挑戦を控え、その当時の記憶を水温計が呼び覚ましてくれました。
鮮烈な体験は色あせることなく、ちょっとしたきっかけですぐにでも蘇って来る。今日はあの時の話にしましょう。初めての泊りの沢登。濁河川下流部から中流部までの遡行記録を備忘録までに・・・

日本の滝百選・根尾の滝。その先につづく世界へ
初めての沢から時を経ず、2年目の夏には泊りの沢旅への挑戦心が湧きたった。今回最初の泊り沢としてターゲットとしたのが僕たちの目指す兵衛谷とやまひとつ(正確にいうと溶岩台地を経ているのですごく近く)を隔てて流れる濁河川本谷の遡行をチョイス。ただ僕たちの知っているのはがんだて公園から根尾の滝までの区間のみだった。そこからはいわゆる”未体験ゾーン”
一日で貫徹できるルートのようだが余裕をもって2日間。むしろ、あえて沢泊を体験するために短めのルートを選んだ。AM10:30道の駅にてK山氏と合流。ここから車を終了点へ移動(デポ)さらに入渓点まで戻るというひと手間。結局入渓点のがんだて公園にもどるころにはPM12時を回っていた。おにぎりで軽い昼食を済ませ、沢支度を始める。最初のころとは違い、沢登専用の装備(ラッシュガードや薄いウエットスーツ地のシャツ)などに身を包みハーネスやザイルなどの登攀具もそろえた。またしても準備万端だ。それに加え今回は1泊分の食料と寝床(テント)もある。極力荷物をそぎ落としせいぜい10kg程度まで各自荷物を削った。さああとは行くだけだ!忘れ物は無いな?そんなチェックもそこそこに闘志をみなぎらせ出発した。キセキはここから始まる。この時は何も知る由などなく・・・。

後半へ続く!!

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