ブログ始めたばかりなのでしばらくはハイペースで書き綴ります。
GWも始まりにぎやかになったここ飛騨小坂。25日(土)あら春シーズンのガイドがスタート。
本日僕にも久しぶりのガイドの当番が回ってきました。
溶岩台地の森でのんびりハイキングツア
2010年に前進の覚明トレイルツアーとしてガイドをスタートし
今年で5シーズン目を迎える看板ツアー。
当初、「小坂の滝めぐりの鉄板ツアーをつくろう!」
と鼻息荒く若手のケンタローと試行錯誤しながら作り出し、
先輩ガイドが「あーだこーだ」と叩き上げて(いい意味で愛のムチ)
今のカタチができてきた思い出と思い入れのあるツアーです。
ツアーの要・溶岩台地の森でのお茶会
いろんなツアーがある中でこのツアーが始まる前に一番緊張します。
何しろお客様と接する時間が長く逃げ場がありません。
沢登や上級コースでのツアーではルート工作や先行など
必然に迫られお客様から離れる時間がある。
でもこのツアーは片時も(?)離れず常にお客様の反応を伺う必要がある。
神経使います(汗)
特に始まる前は、あれは持ったか、これは持ったか、あーだったらこうだし、
こーだったらあーだしなど、考え出したらきりがない。
そうは言ってもツアーが始まってしまえばスイッチオン!全力でガイドします。
だからガイドが終わると奥山行く以上に疲れます。
と、ここまで読んだら「そんな嫌ならやめれば?」と思われてしまいそうな書き方ですが
ちゃんと見返りもあるんです!だからできるんです。
滝の前では皆爽快!やっぱ笑顔が一番
見返りは賃金や金銭だけでなく、それ以上に一期一会の出逢いであり、
お客様から得られる新しい「学び」だったりします。それはお客様の知識で直接教えて下さる
事以外にもお客様の反応だったり、アンケートだったり、何気ないしぐさだったり。
5時間という時間、お客様に楽しんで頂くことはもちろん、どうせなら良好な関係で終わり、
できれば再び良好な関係で再会したいと思います。
常に成長する試練とチャンスが巡って来るこんなガイドはある意味クセになりますね。
ガイドはやっぱやめられない。
さ~て、スイッチオフからのリセット、事務モードオン!
たまった事務仕事こなすぞ~!
2015年4月29日水曜日
2015年4月28日火曜日
小坂の瀧魂”おさかのたきだましい”最初の一滴
長年懸案事項に上がってなかなか始めることができなかった個人ブログ。ずるずると引きづりつづけ今夜思いを固めて筆(?)をとります。今回ひとつのけじめとしてこの”小坂の瀧魂(おさかのたきだましい)”ブログを始めることとしました。果たして僕の活動は自分以外の誰かのためになっているのか・・・、僕の存在意義はなんなのか・・・。あさく、深く考え込み自分なりに考え付いた一つの糸口。30年前に出会った”小坂の瀧”という一冊の写真集。その時感じた魂を受け継ぎ、引き継ぐ。僕のVision(展望)は小坂の滝めぐりをライフワークとし、それが産業の一部のギアとしてかみ合い、生活の糧としての滝めぐりが成立している社会像であり、そこに僕や、町の人、僕の子供やその友達が少なからず関わり(関心)を持っている社会像。僕のValue(価値)はその社会を形成する上でのベクトルの最先端となり引率できる(いや、しなければ進まない)ポジションにいること。またそれができる立場であること。僕のMission(使命)は現段階では小坂の滝めぐりを世に広め多くの交流人呼応を生み出すこと。従ってTask(仕事)は山積みだ~!!!
小坂の最高落差の滝、与左衛門の滝(68m)※撮影:和合正氏
さて、前置きは長くなりましたが、小坂の滝に寄り添い生きていくその姿をこのブログを通して発信できれば。そう思います。これは単に滝好きの滝バカのPRブログでは終わらず、田舎での生き方のリアルな情報発信の場でもありたいと思っています!それでは次回更新をお楽しみに?これから宜しくお願いします!
小坂の最高落差の滝、与左衛門の滝(68m)※撮影:和合正氏
さて、前置きは長くなりましたが、小坂の滝に寄り添い生きていくその姿をこのブログを通して発信できれば。そう思います。これは単に滝好きの滝バカのPRブログでは終わらず、田舎での生き方のリアルな情報発信の場でもありたいと思っています!それでは次回更新をお楽しみに?これから宜しくお願いします!
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